上くちびる傷跡形成（54歳・女性）症例写真・画像

Dr.コメント「幼少時よりあるくちびるの傷跡ですが、 年齢を重ねるとともにしわのように深くなってきたために治療を希望されました。口のまわりの傷跡形成は術後の形態的バランスも十分に考慮しなければなりません。とてもうまくいきました。 」

刺青（タトゥー）除去（切縫法）（22歳・女性）症例写真・画像

Dr.コメント「刺青（タトゥー）除去の第一選択はレーザーが基本ですが、 このような鮮やかな色が数種類入っている場合はレーザーの効果は期待できず、切縫法を選択します。 きれいになくすことができました。」

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交通事故などの外傷やさまざまな手術後の傷跡をきれいに治すのが形成外科の高度な技術です。
美容外科、形成外科の学会認定専門医のドクターにご相談ください。

平らな傷跡で、外見上の赤みや茶色いしみのような色素沈着には、症状に応じて、レーザーなどを含めた色素に対する治療を、 盛り上がりのある傷跡には注射などの薬物治療や手術法などの中から最適なものを選択します。

刺青（タトゥー）除去治療には大きく分けるとレーザーと手術があります。 刺青（タトゥー）除去には、まずはレーザーが第一選択とされ、治療は一回の治療が短時間で、気軽に受けられるメリットがあります。治療、回数はある程度必要ですが、かなり刺青（タトゥー）を薄くすることが可能です。
また、刺青（タトゥー）の色が何種類かの混ざった状態であったり、単色でも色素が皮膚の深くまで入っている場合などは、 レーザーでは完全に取りきれない場合も多くあり、その場合は手術法が適しています。
手術には、刺青（タトゥー）の部位や大きさ、患者さんの希望などによって、切縫法、植皮法、皮膚組織伸展法などから最も適した方法を選択します。
刺青（タトゥー）除去の手術には豊富な経験と高度な技術が必要で、 刺青（タトゥー）除去に対してレーザーを専門にしている美容外科、皮膚科クリニックは多くありますが、 当院では手術が必要な患者さんに対しては、積極的に刺青（タトゥー）除去手術を美容外科、形成外科の学会認定専門医が行っております。

ケロイドは赤く盛り上がっている見た目の問題だけでなくかゆみや痛みなどを伴うことがあります。
一般的には圧迫療法が第一選択とされますが、これは予防的には用いられても、 すでに出来上がってしまったケロイドには効果が今ひとつで、抗アレルギー薬の服用も長期間にわたる割には大きな期待はできません。
経験豊富な専門医のもとで局所注射や手術などから治療法を選択します。

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